Mother Handの想い

おいしく食べ思いっ切り笑い心身ともに健康でいられる

 それは誰もが願う当たり前のことだと思います

 

数年前、家族の一人が当たり前の生活ができなくなったとき

 私にはできる事が何もないという現実を突つけられ

背中にそっと手をあてる事しか出来ませんでした

 

相手を想うこと、気を遣うこと、明るい未来、そして自分の信念。

長い月日が経ってもそれらを持ち続けること、

背中に温もりを与え続けることによって、

家族は立ち上がり笑顔で私に「ありがとう」と言ってくれました。

人それぞれが持つ本来の美しさは

人と人とのつながりの美しさに似ていると思います。

 

 

家族が教えてくれた「ありがとう」の意味をいつも感じながら

お客様の笑顔づくりのサポートをしていきたいと心から願っています。

 

 

私に出来ることはほんの些細なことかもしれません。

でも、それで少しでも救われる人がいるなら…

いつ、どんな時でも、「お帰りなさい」と言える場所でありたい

 そう思っています。

 

MotherHand オーナー

平 恭子